[Wii U反省会]Wii Uって何が良くなかったの?

皆さん、Nintendo Switchは予約されましたか?私は(@pumigadgets)はすっかり予約開始日だということを忘れており、気が付いた段階ではどのサイトでも完売な状態となっており3月3日開幕ダッシュは難しい状況となってしまいました。3月3日の朝にビックカメラでも行けば店頭で買えるのかな??

もう世の中的にはNintendo Switch一色でWii Uなんて任天堂のHP上からも抹殺されている状況となっており、もはやWii Uは黒歴史化されている感じですね。

結局Wii Uは何がいけなかったの?

WiiUは日本では2012年12月に販売が開始となり、2016年12月の生産終了のアナウンスとなるまでのたった4年間の短い人生となりました。厳密には任天堂からは正式な生産終了の発表は無く「間も無く生産終了するかも?」といった内容だと思いますが、実際には在庫が無くなり次第終了と思った方が良さそうですね。
そんな短命だったのでWii Uは何が良くなかったのかを考えて見ました。

1.ハードウェアスペック

日本における競合はPlay Stationとなるのですが販売の時系列は下記の通りとなります。
PlayStation3(2006)
Wii U(2012)
PlayStation4(2014)
Wii UはPlayStationの3と4の間に挟まれたタイミングでの出荷開始でPS3の6年後ということもあってPS3を凌駕する性能を持って登場となれば運命は変わったのかもしれませんがユーザから見た性能比は無く物によってはPS3版の方が高画質といった結果も生まれてしまいました。そもそもPS3の2006年当時としてのスペックは価格を度返しした物だったのですが6年間のハンデを感じさせ無い性能で既存PS3ユーザが無理にWii Uを買う理由にはならなかったという事でしょうか。
とは言え、任天堂はハナから性能競争に挑もうという気はさらさらなくWiiで培ったライトユーザーを取り込むゲームの楽しさを次世代機(Wii U)でも表現したかったのでしょうが。
Nintendo Switchのハードウェアスペックに関しても好評されていない部分は多いのですが、間違いなく先行のPS4よりも低いものである事は間違いないのでローンチタイトルであるドラゴンクエスト・ヒーローズでPS3や4との比較記事が今後出てくると思いますのでその結果を待ちたいと思います。

2.内臓ストレージの不足

PS3は幾たびかのマイナーチェンジを繰り返し内臓HDDの容量を増強してきたのですが、基本的に内臓HDDのエンドユーザによる換装を認めているので、HDDの容量が不足していると感じられた場合には簡単に増強ができました。私のPS3はSSDへ換装しましたが本当に簡単に入れ替えることができました。一方でWii Uは内臓ストレージは8GBもしくは32GB
の2モデルとなり、内臓ストレージのエンドユーザ自身での換装は認められていません。内臓ストレージが不足した場合にはUSBによる外部ストレージの追加が可能となっており、ソフトをパッケージではなくダウンロード版で購入する事が前提の場合は外部HDDは事実上必須なコンポーネントとなってしまいます。
Nintendo Switchもほぼ同様の考え方になります。内臓で32GBのストレージがあり、MicroSDを追加することによって容量を拡張する事が可能となります。SDカードの最大容量は公表されていない(はず)のですが最大256GBとも言われていますね。ダウンロード派は要注意です。

3.ダウンロード版の紐付け

Sonyに関してはダウンロード版のソフトの使用権はアカウントに紐付いており、万が一ハードウェアが壊れて買い直しとなった場合にも特別な手続きを踏む事なく新機体でも再ダウンロードしてプレイする事が可能です(但し、アカウントに紐付けられる筐体数には最大数が設定されているので注意は必要。)。それに対し任天堂は筐体に紐付いた権利となっているのでハードウェアが故障した場合には任天堂に修理を依頼する必要があります。筐体間の引っ越しは可能ですが、Wii Uが壊れる予兆が何かない限りはお引っ越しをする理由はあまりないですよね。
恐らくNintendo Switchでも考え方は同じだと思うのですが、携帯モードもあるので破損するケースは多く考えられるのでこの様な仕様は是非とも変えていただきたいですよね。

4.セーブデータのバックアップ

共に万が一のためセーブデータのバックアップは可能なのですがWii Uの場合は注意が必要です。全てをパッケージ版で購入されている場合には問題は少ないのですが、ダウンロード版では注意が必要です。Wii Uではデータのバックアップを行う際にはセーブデータのみバックアップするといった考え方はなく、ソフト単位で行うのでダウンロード版がインストールされている環境ではソフト本体もバックアップする必要があります。ですので例えば、512GBのHDDを外付けしてフルに使われている場合にはバックアップ用に同じサイズである512GBのHDDを別途用意する必要があります。
Nintendo Switchはカートリッジタイプとなるのですが、セーブデータはカートリッジ内に保存されるのか、筐体内に保存されるのかは現状不明ですね。3DSはダウンロード版に関してはSDカード内にセーブデータが保存されるのですが、最大30タイトルまではバックアップが可能となりました。ヘビーユーザーでは30タイトル以上持たれていると思うのでそういった場合はどうなってしまうのでしょうか?有料でも良いのでクラウドでセーブデータを保存となれば悩みは解決するのですが任天堂に期待は出来ないかな。。?

5.ソフトの価格

SonyはBest版として旧タイトルを廉価版として発売しています。これはパッケージ版、ダウンロード版問わず行われているので買いそびれたタイトルがあった場合にも購買威力をそそりますよね。一方で任天堂製タイトルは基本定価売りとなっています。まれにキャンペーンで安くなっていることもありますがその時期を逃すと定価で購入しなくてはいけません。ソフトの安売りがな必ずしも良いとは限りませんが、中古販売のことを考えると廉価版を販売してちゃんと開発者へお金が流れる仕組みがあった方が健全だと思います。

色々と書きましたが、

恐らくNintendo Switchにおいても上記の内容はWii Uから踏襲すると思っています。それが任天堂のポリシーなのでしょうがエンドユーザにとって優しい物では無いですよね。細かくはWii Uがソフトを開発し難いプラットフォームである等々はあるのでしょうが、ライトユーザー以上な人達とって使い易いハードウェアプラットフォームであるというのも大事な要素の一つだと思います。同じタイトルがPlayStationとSwitchで販売される場合にSwitchを選びたくなるような利便性は欲しいですね、ハードスペック以外にも。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL