我が家に大増殖中!! Anker PowerPort 4 USB急速充電器

今シーズン最大の寒波が到来ということで寒い日が続いていますが皆さんいかがお過しですか?
私(@pumigadgets)はというと、娘が昨日から38℃以上の高熱を出して夫婦で大看病モードとなっておりました。。

皆さんのご自宅や勤務先等でもUSBケーブルを使って充電するデバイスって急速に増えてきているのではないでしょか?私の場合だと、iPhone、iPad等のスマートデバイスに始まり、Bluetoothヘッドセット、スピーカ、Fitbit等のウェアラブルデバイス、またポケモンGoで一気に普及した(?)モバイルバッテリー等ざっと考えてみるだけでも多くのデバイスが存在します。

そんな中、自宅のリビングや寝室、勤務先等でUSBをつかって充電を行う必要があり、必然とUSB急速充電器が日常的に不可欠なものとなってしまいました。もちろんiPhone等を購入する際に付属されるUSB充電器を使用しても何ら問題は無いのですが複数のポートを持った充電器の方が効率的ということもあり、Google先生及びAmazonでも評価の高い「Anker PowerPort 4」を購入することとなりました。

Anker PowerPort 4

この製品は見た目のまま、USBを4ポート実装した充電器となります。Anker社のHPを見てみるとこの製品は最大40W(5V / 8A)の出力が可能な製品となっています。また、この充電器本体には「5V=8A(each 2.4A max)」と書かれておりUSB1ポート当りは2.4Aが最大ということも解ります。

PowerPort 4では5V=8Aと書かれている。

 

V(ボルト)、A(アンペア)、W(ワット)ってなんだ?

USB充電器に限らずACアダプタ等には必ずこう言った電源に関わるスペックがHPや実機上に書かれているので、そのスペックが実際に使用されるケースに合っているのかを確認しておく必要があります。
いくら40Wの出力を持ったUSB充電器ですよと記載されていてもそれが何の意味を持っているのかを理解しておかないと意味がありません。なのでなるべく簡単にその説明をしておきたいと思います。

V(ボルト)
これは電圧を示します。読んで字のごとく電気の圧力の単位で道路で例えると車の最高速度となります。
最高速度が高いと一定時間内に通過できる車(電気)の量が多くなるということです。
今回のUSB充電器の出力でいうと5Vの圧力(電気のスピード?)があるということになります。
A(アンペア)
これは電流なので、電気の流れる量となります。これは道路で例えると車線数ですかね。車線数が多いと電圧の例と同じで一定時間内に通過できる車の量は多くなります。
今回のUSB充電器の出力でいうとUSB1portにつき2.4Aの電気を流すことが出来るということになります。

W(ワット)
これは消費される電気のエネルギー(電力)を示します。
電力(W) = 電圧(V) x 電流(A)
の計算式で導き出すことが出来ます。(実際には力率も関係するのですがココでは割愛。)
今回のUSB充電器の出力でいうとUSB1portにつき5Vで2.4Aなので12Wの最大出力が可能で、4Portフルで使用した場合には最大40Wとなってしまうよ。ということが解ります。

私は電気のスペシャリストでは無いので厳密にはこの解説は間違っている可能性がありますが、製品のカタログスペックを読み解く知識としては十分だと思っております。

 

そもそもUSBでの給電って?

USBによる給電は本来はPCに接続されるキーボードやマウス、USBメモリといった微弱な電力で動作するデバイスを想定していました。なのでUSBとしての規格(USB 2.0)としては0.5A / 5Vとなっていました。しかし今日現在では上記のような多くの電力を消費しないデバイスだけでは無く、スマホ等への給電も行いたいといったニーズからUSB 3.0が規格され0.9A / 5Vまで対応する事となっています。
余談ですが近年Mac Book等で採用が開始されているUSB-Cは3A / 5Vとして規格されているようです。

USB 3.0においても約1A / 5Vとなっているのになぜ2A近い給電能力をもった充電器が必要になったのかと言うと、それはiPadを代表とする大容量バッテリをもったデバイスの登場によるものです。
iPhoneとiPadの両方をお持ちの方であれば解ると思いますが、それぞれに付属するAplle純正のUSB充電器は見た目が異なります。iPhoneに付属する充電器は1A / 5Vとなっており、iPadの物は2.4A /5.2Vとなっていることが解ります。

iPhone用は5V / 1Aと記載

 

iPad用は5.2V / 2.4Aと記載

 

iPad pro 9.7インチとiPhone7の例で例えるとiPadはiPhoneの4倍弱のバッテリを搭載しています。USB 3.0に準拠したUSBポートでiPadを給電したい場合、iPadはiPhoneの4倍時間が必要となってしまうことになります。これでは困るということで1A以上の給電能力をもったUSB充電器が必要となったということになります。

車の例で例えると、考え方は同じで単一時間により多くの車を通したい場合には最高速度(V)を上げるのでは無く、道路を広げて車線(A)を増やすといったイメージになります。
最高速度(V)を上げてしまうと事故(発熱、発火?)が起きる可能性が高くなるので車線を広げて、高速じゃない人は既存の車線のみを使って下さいなということですかね。

因みに、近年販売されているPCでは上記のUSB 3.0に対応したケースが多いので考える必要性はあまり無いのですが古いPCではUSB 2.0を持ったものがまだ多く存在すると思います。そのUSBポートにiPhoneを接続したとしても本来の充電スピードは実現できず0.5Aでの給電となるため約2倍の充電時間が必要になってしまうことがあるので要注意です。

Ankerの話に戻して

このPowerPort4は本体にコンセント部を収納できる仕組みとなっています。鞄の中にLightingケーブル等と一緒に持ち運ぶケースが多いと思いますが、引っかかったりすることがありません。

収納時

 

コンセントを出した状態

 

コンセントに直接差し込むタイプとなっているのでカフェや職場の環境によっては隣のコンセントを食いつぶしてしまう可能性もあったりするので注意が必要です。そんなこともあり私はダイソーでかった10cmの延長ケーブルも一緒に持ち運んでいます。

コンセントが混雑している場合には延長ケーブルが必要な場合も。

 

またある程度の重量(145g)があるため壁コンセントが緩いような場合ではちょっとした拍子に抜けてしまう事も考えられます。最近では国際線の航空機の中にも座席にコンセントが付いている機材が多いですがコンセントがゆるいケースがほとんどで頻繁に抜けてしまい、イラッとしっぱなしな状況となってしまいました。
実際の充電器としての機能に関しては何ら問題無く良い意味で普通に使えています。この製品は40Wの給電能力を持っており4Port全てでiPadを接続(2A x 5V x 4台 = 40W)したとしても高速給電可能な使用となっています。流石にそんなシチュエーションは無いとは思うのですが、スマホ + タブレット + モバイルバッテリ + Bluetoothデバイスのを同時に充電するといった場合においても何ら問題なく使うことが出来、見た目もシンプルでカッコいいのでお勧めの一品だと思います。

コンセントに挿した状態。LEDが青色に点灯します。

 

充電が開始されるとLEDが緑に。

 

私は勤務先、自宅リビング、子供部屋用に3台稼動していたのですが、4台目が必要となっており追加購入を行ったのですが、それは別の記事でお話したいと思います。
Anker社の製品はこのUSB充電器に限らず高品質な製品が多いので好印象なメーカーですね。

 

Anker Japan HP

https://jp.anker.com/

 

商品HP

https://jp.anker.com/products/A2142112

 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この記事のトラックバック用URL