IIJmioひかりを契約してみた(前編)

11月3日から5日の72時間、多くの皆さんはInternetTVを見られたのではないかと思います。私も3連休の間の多くの時間で地上波を見るのではなくAbemaTVに釘付けとなってしまいました。

しかし、大きな問題が一点、Internet回線のSpeedが遅く肝心のAbemaTVの解像度が最悪な状況になることがしばしばありました。いや、しばしばでは無くほとんどの時間が480Pもしくは240P程度の解像度となりあの3人の姿がモザイク姿となってしまったのです。

Internet回線の問題であることが間違いが無いので、これを機にInternet回線およびプロバイダの見直しを決断することとしたのです。

そもそもなぜInternet回線が遅いのか?

私が契約しているInternet回線はNTT東日本のフレッツ光ネクスト ファミリータイプでプロバイダはOCNとなっています。契約当時のNTT東日本からの設定ガイドを見てみると2007年となっており約10年間この契約でInternet接続を行っていました。今時では1ギガビットのスピードが出る契約が主流なのでしょうが私の契約は100Mbpsとなっています。

とは言え、100Mbpsです。この回線スピードが発揮されればわざわざ契約を変更しなくても1ギガビットに変更しなくても何ら問題ないはずです。でも実際にはこの100Mbpsを自由に使えるわけでは無いのです。

この100Mbpsや1Gbpsというスピードは自宅からNTTの局舎への光ファイバーケーブルのスピードのことを指し、NTTの局舎で各家庭から伸びてきた光ファイバーが寄せ集められPPPoEの終端が行われます。

これは、皆さんの家庭にあるであろうブロードバンドルータに初期設定時に投入するユーザIDとパスワードのことですね。私のケースだとプロバイダがOCNとなっているのでユーザ名が「xxxx@xxx.ocn.ne.jp」となっています。パスワードはOCNが生成したものですね。NTTの局舎にあるPPPoEの終端装置はこのユーザ名の@マークの後ろを見てこれはOCNユーザだなとかプロバイダの識別を行うこととなります。PPPoEの終端が終わった後はプロバイダ側のネットワークに移っていくこととなります。

で、問題なのはPPPoEの終端装置。NTTはすべてのフレッツユーザに対して100kbps程度のスピードでキャパシティの管理をしているのです。とは言え全家庭が一斉にInternetを使うといったことは無いのですいている時間帯であれば100Mとは言わないまでもそれなりのスピードを出すことが出来るのですが、夜の時間帯はトラフィック量も多く自宅に帰ってくるとネットが遅くてイライラするということが発生してしまうのです。

今回の発端となったAbemaTVもそうですしAmazon Prime Video等のストリーミングサービスが多く存在しNTTが定めている100kbpsという数字がもうすでに破綻しているのが現状なんです。

すべての悪はPPPoE

先に書いた通りInternetの遅さはPPPoEが原因ですので、PPPoEを使わないInternetアクセスサービスに変更すればよいと考えたのです。

まず候補となったのはNURO光です。このサービスは下り最大2Gbpsで月額4,743円となっています。これは最大の有力候補だったのですがいざこのサービスに変更しようとするとNTTの光ファイバーからこのNUROの光ファイバーに変更する必要があり自宅内の工事等が少し面倒であることが分ってきました。とは言えたいしたことでは無いのでこれで問題ない方にとっては良いサービスだと思っています。

もう一つ候補として挙がったはIIJmioひかりです。このサービスは実は基本的にはPPPoEを使用したサービスとなっています。ですので何も考えずこのIIJmioに乗り換えたとしてもNTTにおけるPPPoEの帯域の制限を食らってしまうので何らスピードが遅くなるという事が発生してしまうので注意が必要です。

ではなんでこのサービスが候補に挙がったかというと、オプション料金を支払えばPPPoE接続を回避して接続される方式が用意されているのです。これはIPoEと呼ばれる方式でこれは別途説明したいと思います。

しかも金額は基本料金3,960円と他プロバイダと比較して格安となっています。IPoEのオプション料金が月額800円。基本料金と合わせて4,760円ですね。この金額は見事にNUROと同等の金額設定となっています。しかしIIJmioにはSIM契約があれば600円引きとなるサービスがあるので私はiPadでIIJmioのSIMを使っているので今回のInternet回線で発生する費用は月額4,160円となるわけです。

IIJmioの申し込み開始!

IIJmioへの申し込みには幾つかのステップが必要となります。これまでの多くのInternet回線サービスはNTT東西と行うフレッツの契約とOCN等のプロバイダ契約は別々となっていました。

今回の私のケースではNTTへのフレッツ契約は維持しつつOCNからIIJへ切り替えることとなるのですが現在では光コラボと呼ばれるサービスが一般的となっており、プロバイダ側でフレッツの光ファイバーの契約を一律で行うというものです。

ですので私個人で契約しているフレッツをIIJに移行する処理がまずは必要となるのです。

まずはNTTに対してIIJに移管しますよという「転用承諾番号の取得」を行います。

NTT東日本
NTT西日本

NTT東西の各ページから現在のフレッツ契約情報を入力します。

必要情報を入力すると登録したメールアドレスへ転用承諾番号が送られてきます。もちろんWeb画面上にも表示されますが。

この転用承諾番号はこの後のIIJmioへの申し込み時に必要となる情報なので忘れることのないようにしなくてはいけません。

次にIIJmioへの申し込みです。

「1.フレッツ光のご利用状況」は流用するので、「既にフレッツ光を利用している」を選択。そうすると先ほどの転用承諾番号とその有効期限を入力する画面が表示されるのでNTTからの情報を元に入力します。

「2.住居情報」は私の場合は戸建てを選択。

「3.PPPパスワード情報」はPPPoE接続するためのパスワードを自分で決めて入力します。PPPoEのパスワードはプロバイダが勝手に決めて送られてくるパターンが多いかなと思うのですが、IIJmioの場合は自分で決められるんですね。とは言え私はPPPoEを使う気が無いのでどんなパスワードでも良いのですが。。

「4.IIJmioひかり電話の申し込み」は「申し込まない」でスルー。最近はIP電話も主流となってきているのでしょうがこちらの判断は慎重に!IIJmioのサービスが気に入らない場合他のプロバイダに乗り換える事態となった場合に最悪のケースでは電話番号が変わってしまうという事が発生してしまう場合があります。私は安定のアナログ電話回線を継続使用なのでスルーという事で。

「5.コンサルティング希望日」はIIJから電話連絡を行う日時を決めます。必ず電話が取れる日時を指定しましょう。流石に時間帯は指定できないようです。私は土曜日にあたる日時を選択しました。

「6.オプションサービス」はIPoEオプションを忘れずに選択!

これで終了です。後はIIJからの電話を待つのみです。

今回は文字が中心の記事となってしまいましたが次回は今の我が家のInternet環境の話、そしてIIJmioに移行した後のレビューの話を記事にしたいと思います。

では!

IIJmioひかりHP
https://www.iijmio.jp/imh/

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